肩こりの原因は人それぞれですが、ほとんどは「姿勢の悪さ」によるものと考えていいと思います。
お正月になると寒いので家でゴロゴロして過ごす人が多いのではないでしょうか。
あなたも無意識のうちに猫背になっていたり、肩に力が入って上がっていたりしませんか?
同じ姿勢を長時間続けると筋肉はガチガチにかたまり、血行が悪くなってしまいます。
使いすぎて肩こりになってしまったという症状には今までほとんど出会ったことがありません。ゴールデンウィークの旅行やお正月の帰省で渋滞に巻き込まれて、狭い車内で長時間過ごし体がガチガチになってしまった経験がある人も多いでしょう。
適度に体を動かすことが肩や首のコリの軽減につながります。
また、運動不足も肩こりや首の痛みの原因に挙げられます。
家にいる間はずっとゴロゴロしてしまう……というお気持ちはわかりますが、「まったく動かない=長時間同じ姿勢でいる」となれば、全身の筋肉はコリかたまってしまいます。とくに以下のイメージのように寝ながら本を読むとかゲームをするとかなりの確率で肩こりや首の痛みにつながります。
肩こりの原因となっている犯人は?
うつ伏せでスマホやゲームをしていると僧帽筋、胸鎖乳突筋、大胸筋、前鋸筋、三角筋前部などがガチガチに固まり血行が悪くなります。
つまり肩甲骨周辺全部が固くなるので、肩甲骨周りを緩めることが必要なのです。
肩をもみもみするだけではその場限り気持ちよくても、痛みがなくならないのは当然ですね。
北朝霞きくのふ整体院の施術ではここを施術します。
1.骨盤と肩甲骨をゆるめます。
骨盤と肩甲骨は連動しているので、骨盤にゆがみがあると肩甲骨にも影響を及ぼし、肩甲骨の動きを制限してしまいます。
2.肋骨(あばら骨)と肩甲骨の動きを改善します。
肋骨(あばら骨)の上に肩甲骨は張り付いた状態になっていることも多いので、肩甲骨周辺の筋肉を
ゆるめて肩甲骨のすべりを改善します。
3.肩甲骨と鎖骨の動きを改善します。
甲骨と鎖骨は連結しているのですが、連結部分の動きが悪いと突っ張り棒の役割を鎖骨がしてしまいます。
肩の前面や胸の筋肉を緩めて連結部分の動きを改善します。
4.ストレートになっている首の骨にやさしく湾曲をつけていきます。
首の骨を正常な位置に戻し、ストレートネックから自然な湾曲を取り戻す調整をします。
まとめ
今年のお正月は実家に帰省する人も多いと思います。
休み明けに仕事に支障がでないように、体調を整えなければいけません。
くれぐれもゴロゴロする姿勢には気をつけてくださいね。
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