猫背からの卒業をしたい人のセルフケア2選

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はじめに

 こんにちは、北朝霞きくのふ整体院の菊池信博と申します。今回は猫背の対策の続きです。まだ前回のコラムを読んでない人はまずこちら👇から前回のコラムをご一読していただければと思います。

  今回は整形外科で2万人以上を改善に導いた知識と経験を持つ筆者が「猫背に悩む人のセルフケア」について分かりやすくお伝えさせていただきます。

 朝霞市在住で、これから「猫背」についてお悩みになっている人はもちろん。他地域在住の人にも参考になれば幸いです。

可動域のチェックをしてみよう

椅子に座った状態から天井を見上げてみて、後ろがどのくらいみえるか確認してみましょう。

セルフケア後にもう一回やってみて後ろが見える範囲で効果測定ができます。
座る位置が変わると測定結果も変わるのでどの位置に座ったのか覚えておいてくださいね。

猫背のセルフケア

猫背姿勢では下部頸椎と上部頸椎が固まってしまい、可動域が狭くなっています。
これらが動くようにするには以下のエクササイズを行ってください。

下部頸椎のエクササイズ

①後頭部で指を交差させるように両手を組みます

②アゴを引く要領で後頭部を手のひらに押し付けます

③3秒押し付けたら脱力を3回繰り返します

④深呼吸してリラックス

上部胸椎のエクササイズ

①床の上にあおむけになります

②拳を握り腕を直角に曲げ、肩の高さまで開きます

③肘で床を押して背中(肩甲骨と肩甲骨の間付近)を床から浮かせます

④3秒浮かせて脱力を3回繰り返します

⑤深呼吸してリラックス

2種類のエクササイズが終わりましたら、先ほど座った位置でもう一度天井を見上げてみて、可動域のチェックを行ってください。
先ほどより後ろの景色が見えるようになっていると思います。

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介した方法はどれも簡単に実行できるものを選びました。皆様の猫背対策の一助になれば幸いです。

本気で根本から改善したいと思ったら北朝霞きくのふ整体院の全身調整整体がおすすめです。

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